■ ID | 971 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 単細胞緑藻クラミドモナスの変異株を用いたバイオアッセイの有用性 |
■ 著者 | 中村省吾
富山大学大学院 田中大祐 富山大学大学院 平井祐介 富山大学 田中仁志 埼玉県環境科学国際センター 竹中裕行 マイクロアルジェ(株) |
■ 出版元 | (社)日本水環境学会 |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第42回日本水環境学会年会、平成20年3月21日 |
■ 抄録・要旨 | これまでに、単細胞緑藻クラミドモナスの鞭毛運動に関する突然変異株を多数単離している。これら変異株の鞭毛再生への重金属の影響を調べたところ、野生株よりも高い感受性を示す変異株が見つかった。また、そのEC50を求めたところ、亜鉛や銅の排水基準値を検出できる感度を持っていることが判った。その結果、有用なバイオアッセイ手法となり得ることが示唆された。 |
■ キーワード | 単細胞緑藻、クラミドモナス、変異株、バイオアッセイ |
| 一覧に戻る |